修善寺駅周辺整備事業(事後評価結果の公表)

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更新日:2023年03月01日

「都市再生整備計画事業」修善寺駅周辺地区の事後評価結果の公表について

  • 経過
    「都市再生整備計画事業」(旧まちづくり交付金)は、地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした個性あふれるまちづくりを実現し、全国の都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図るため平成16年度に創設された制度です。
    まちづくり交付金は、平成22年度より国土交通省所管補助事業一元化にともない「社会資本整備総合交付金」の中の基幹事業の一つである「都市再生整備計画事業」として新たに位置づけられました。
    修善寺駅周辺整備はこの制度を利用して、都市再生整備計画を策定し、平成22年度から実施してきました。
  • 事後評価とは
    「都市再生整備計画事業」では事業実施前の計画において、まちづくりの目標の達成状況を確認するため、目標や目標を数値化した指標を設定します。
    事後評価では、事業最終年度にこの目標や目標を数値化した指標の達成状況を確認し、整備の効果発現の要因を整理して今後のまちづくりの方策を検討することとしています。
  • 事後評価の目的
    事後評価は、交付金がもたらした成果などを客観的に検証して、今後のまちづくりのあり方を検討することや、事業の成果を住民の方に分かりやすく説明することを目的としています。
  • 事後評価結果
    修善寺駅周辺整備事業が事業最終年度を迎えたことから、事業の事後評価を行い各種事業がもたらした成果や今後のまちづくりの方向性をまとめた「事後評価シート」を公表します。
    なお、この事後評価結果につきましては、学識経験者等で構成された「伊豆市都市再生整備計画事業評価委員会」の審議において、事後評価全般にわたる評価作業の適切な遂行の確認と今後のまちづくりの方策についての意見をいただきました。
    事後評価シートにまとめてありますので、添付ファイルをご覧ください。

まちづくりの経過

修善寺駅周辺について、まちづくり会議や市役所検討委員会において現在の課題や問題点の整理を行い、まちづくりの目標を定めました。 また、この目標を達成するために整備方針を定めて主要事業の検討をおこない都市再生整備計画を策定しました 。なお、現在は修善寺駅周辺整備計画利用者検討委員会を設置し、駅周辺の景観や利用に関する検討を行っております。

計画期間

 平成22年度~平成26年度

まちづくりの目標

大目標 伊豆の玄関口にふさわしい『訪れやすくて住みやすい』誇りあふれる修善寺

  • 中心市街地としての都市機能をたかめにぎわい空間を創出する。
  • ユニバーサルデザインに配慮した、安心安全な空間を創出する。
  • 伊豆の玄関口としての風情を創出する。

整備方針

  1. 中心市街地としての拠点機能強化
  2. 安心安全な空間整備
  3. 伊豆の玄関口としての風情の創出

駅南広場の拡幅

  • 広場の拡幅により乗降スペースを充実し、大型車のスムーズな通行を確保します。
  • 公共交通と一般交通の停車場所を明確にしてロータリーを利用しやすくします。
  • ロータリーの通行ルールを明確にして通行の安全性を高めます。

駅北広場の設置

  • 一般交通と公共交通を分離してロータリーの混雑を解消します。
  • 駐車場を整備し修善寺駅の利便性を向上します。
  • 広場の整備によりにぎわい空間を創出するとともに伊豆にふさわしい景観整備を行います。

駅西広場、観光案内所の設置

  • 駅西広場により南北広場をつなぎ修善寺駅の利便性を向上します。
  • 広場を屋内空間とすることにより安心・安全なにぎわい空間を創出します。
  • 観光案内所を整備し伊豆の玄関口としての機能強化を図ります。

周辺道路の改良

  • 歩道の整備等により歩行者の安全を確保します。
  • 道路の景観整備を行い風情を創出します。

都市再整備計画

この記事に関するお問い合わせ先

都市計画課 土地対策スタッフ
伊豆市八幡500-1
電話:0558-83-5206 ファックス:0558-83-5497
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