松原公園津波避難複合施設『テラッセ オレンジ トイ』がオープンしました!
海で遊ぶ観光客や地域住民を津波の脅威から守る「避難施設」と、平常時には遊び、くつろぎ、交流できる「観光施設」を兼ね備えた全国初の津波避難複合施設『テラッセ オレンジ トイ』が令和6年7月12日(金曜日)にオープンしました。
松原公園津波避難複合施設『テラッセ オレンジ トイ』とは
- 津波避難タワーを平時は観光施設として使用します。
- 地元事業者が設立した、株式会社土肥ノベーションが指定管理者となり、地域が一丸となった運営を進めていきます。
- 建築設計:東京大学生産技術研究所 今井研究室+日本工営都市空間株式会社
松原公園津波避難複合施設 概要 (PDFファイル: 384.1KB)
オープニングイベントについて
『津波避難複合施設のオープン』と『みなとオアシス土肥の登録』を記念した合同式典を開催しました。
とき/令和6年7月12日(金曜日)
ところ/土肥松原公園(緑地)(伊豆市土肥2644-1)
『テラッセ オレンジ トイ』竣工式典および『みなとオアシス土肥』登録証交付式
国土交通省港湾局長からのみなとオアシス登録証交付や竣工を記念したテープカットが行なわれました。
『テラッセ オレンジ トイ』オープニングイベント
4階からのカラーテープ演出や防災講演・建物の設計解説、津波からの避難を呼びかける大声コンテストが行なわれました。
『みなとオアシス土肥』とは
- 『みなと』を核としたまちづくりを促進することを目的に、住民参加による地域振興の取り組みが継続的に行なわれる施設を国土交通省港湾局長が申請に基づき、登録するものです。
- 賑わいと防災を兼ね備えた海辺の空間をテーマに「テラッセ オレンジ トイ」を代表施設に『松原公園』『土肥金山』『駿河湾フェリー土肥港』『屋形海岸』が構成施設となり『みなとオアシス土肥』として全国で162箇所目のみなとオアシスとして登録されました。
- 観光機能と防災機能を兼ね備えた、全国初の津波避難複合施設をPRし、安全な観光と住民の交流促進や地域の魅力向上につながる取り組みを行っていきます。
『みなとオアシス土肥』概要 (PDFファイル: 2.1MB)
構成施設
松原公園
土肥金山
屋形海岸
駿河湾フェリー土肥港
この記事に関するお問い合わせ先
観光商工課 観光施設管理スタッフ
伊豆市小立野24-1
電話:0558-72-9911 ファックス:0558-72-9909
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更新日:2024年06月26日