夕鶴記念館(天城会館内)

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更新日:2023年05月02日

2階建てで、木目の壁の多角形の建物の外観写真

 原作者木下順二氏ゆかりの地に建てられた、夕鶴記念館。「つうは、羽根を抜いて布を織った身体と心の傷を癒しに、温泉に飛んでいっている。そういう思いで演じていた時期がありました。」これは、山本安英さんの言葉です。民話「夕鶴」は、佐渡に伝わる民話「鶴女房」を素材とした戯曲です。山本安英さんにより1037回公演され、全国の人々に深い感動を与えました。

折りたたみの座席があるホールの写真
木目の開き扉がある館内の写真

1階展示室

壁にきれいに張りつめられたポスターやパンフレットの写真

 一階には公演時の思い出深いポスターやパンフレットを展示。50名収容の小ホール、ビデオシアターでは、舞台『夕鶴』の解説に加え、舞台のハイライトシーンを鑑賞出来ます。

3羽の折り鶴と、その後ろに飾られた盾やトロフィーのようなものの写真
壁に額に入った白黒のポスターが飾られている写真
額に入った白黒のポスターのようなものがライトアップされている写真

2階展示室

大きな柱が何本かある多角形の室内に、資料や衣装が展示されている写真

 木下順二氏の諸作品、台本、実際に舞台で使われた装置や衣装。山本安英さんの手書きノートなど数々の貴重な資料が展示されています。
【入場料】300円(高齢者半額、団体については別途考慮いたします)
【営業時間】10時~16時(上映は1時間に1回)
【定休日】毎週火曜日
【駐車場】乗用車100台または観光バス8台

透明ケースの中に展示された資料や、赤い額に入った写真や資料が展示されている展示室の写真
舞台の上に小物や衣装が展示されている写真

夕鶴の原寸舞台

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観光商工課 観光施設管理スタッフ
伊豆市小立野24-1
電話:0558-72-9911 ファックス:0558-72-9909
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