伊豆中学校「XR防災ラボ」が内閣府特命担当大臣賞を受賞!
〜産官学の連携が切り拓く、新しい教育のカタチ〜
令和8年1月16日、東京都内で行われた「企業版ふるさと納税に係る地方創生担当大臣表彰」授賞式にて、伊豆市と伊豆中学校「XR防災ラボ」の取り組みが、内閣府特命担当大臣表彰を受賞しました。
1. 「伊豆市モデル」が全国の優良事例として選出
今回の表彰では、伊豆市独自の放課後探究プログラム「伊豆タイム・XR防災ラボ」の取り組みが、企業版ふるさと納税を活用した地方創生の推進において、全国的にも極めて優れた成果を上げたモデルとして認められました。
本プロジェクトは、「地域に存在する既存のリソースを再定義し、産学官の異なる専門性を最適に組み合わせる」という戦略的なアプローチを軸としています。
大学の高度な知見、企業の想い、そして学校現場の柔軟な対応。これらが一体となることで、地方の中学生が最新技術を自在に操り、自らの手で地域の課題解決に挑む仕組みを構築した点が、地方創生の理想的な姿として高く評価されました。
2. 式典を彩った、生徒たちによるVRパフォーマンス
授賞式のメインプログラムの1つである市長プレゼンテーションでは、ラボの生徒2名が登壇。今月13日に株式会社グランバー様より寄附いただいた最新鋭のVRゴーグルを装着し、堂々としたデモンストレーションを披露しました。
最新機材を使いこなし、伊豆市の防災の取り組みを視覚的に伝える生徒たちの姿は、会場の参加者から大きな拍手と感嘆の声を浴びました。企業の支援が、即座に「子どもたちの学びの質」へと直結していることを証明する、象徴的なシーンとなりました。
3. 「自分たちの力で、地域を守る」――生徒たちの成長と決意
慶應義塾大学の高根先生と13回にわたり議論を重ね、磨き上げた「XRオリジナル防災マップ」。式典後、生徒たちはそのプロセスを通じて得た確かな成長を語ってくれました。
「紙の地図ではわからない土砂崩れの怖さや避難路の危険を、VRでリアルに体験し、自分の住む場所のリスクを本当の意味で理解できました。専門的なアドバイスをもらいながら、自分たちのアイデアを形にできたことは大きな自信になりました。」
「これまでは防災って『大人の人がやってくれること』だと思っていました。でも、学んだ技術が誰かの役に立つんだと実感でき、今では防災は『自分たちの力でもっと良くしていけるもの』だと考えています。」
ただ教わるだけでなく、自ら考え、大人に技術を伝える経験。それらが生徒たちの「生きる力」と、未知の課題へ自発的にチャレンジする精神を大きく育みました。
4. これからに向けて
これからも地域のあらゆるリソースを最適に組み合わせ、「伊豆タイム」をはじめとする放課後探究プログラムの深化と体系化を進めてまいります。
子どもたちが「自分の武器」を見つけ、自ら未来を切り拓いていける、そんな「自発的な挑戦」が当たり前にある教育環境を、伊豆市の新たな文化として創り続けてまいります。
黄川田内閣府特命大臣より表彰される菊地市長
今回受賞した地方自治体・企業によるの黄川田大臣とのフォトセッション
菊地市長によるプレゼンテーション
伊豆中学校XR防災ラボのメンバーも登壇し、菊地市長のプレゼンのお手伝い
今回の受賞に関係した「チーム伊豆市」のメンバーで記念撮影
式典後、日テレニュースNNNの取材を受けました
伊豆中学校XR防災ラボのメンバーと慶應義塾大学 高根先生(XR防災ラボ 講師)
記者のリクエストによりガッツポーズを取るXR防災ラボのメンバー
この記事に関するお問い合わせ先
学校教育課 給食・施設スタッフ
伊豆市八幡500-1
電話:0558-83-5471 ファックス:0558-83-5498
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更新日:2026年01月26日