【新中学校建設事業】伊豆中学校建設のキーマンに聞く-vol.1-
木内建設株式会社 青木道典さん
工事請負事業者「木内・山本・中豆特定建設工事共同企業体」の現場代理人である青木さんにインタビューを実施しました
Q:工事について教えてください?
A:令和5年の4月から令和6年の年末までの長い工事期間となります。
これから使っていただく中学生のみなさんへはもちろんですが、長期間にわたる工事なので近隣の方への配慮もしながら作業しています。
Q:こだわっている部分は?
A:今はコンクリートの作業をしています。
打ちっ放し仕上げということで、コンクリートの仕上がり状態にはこだわっています。
出来たときにはきれいだけど、使っていくうちに長期の経年的な目、いつまで経っても使いやすい建物であるように心がけています。
また、屋根が凹凸形状屋根になっており、建物の排水構造が複雑なため、職員、職人の腕の見せ所だと思い、重点的に対応しています。
Q:新中学校で学ぶ生徒へのメッセージをお願いします。
A:現在まで、述べ1万3000人の職人さんが手をかけてひとつひとつの作業をしています。
これまでは躯体工事という建物の外側をつくっていますが、この後に内装工事が入ってくるとまたさらに職人さんの手が必要になり、トータルで約5万人ほどの人が関わることになります。
ひとりひとりが使っていただく皆さんのことを考えて心を込めてつくっていきます。
その中で、より良い勉強をしていただきながら、建築にも興味を持ってくれたら非常にありがたいです。
この記事に関するお問い合わせ先
学校教育課 給食・施設スタッフ
伊豆市八幡500-1
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更新日:2024年04月15日