毒キノコによる食中毒の防止について
毒キノコによる食中毒に御注意ください!
例年、夏の終わりから秋にかけて、毒キノコを食用キノコと誤認して食べてしまうことによる食中毒が多く発生しています。令和4年にも、ツキヨタケ、ドクササコ、コレラタケ等の毒キノコの誤食による食中毒事例が報告されています。
つきましては、厚生労働省で作成した「自然毒のリスクプロファイル」や毒キノコに関するリーフレット等を御確認いただき、まちがいなく食用だと判断できないキノコについては、絶対に「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」よう御注意お願いいたします。
リーフレット(厚生労働省)

リーフレット「毒キノコに要注意!」


リーフレット「それ毒キノコかも!」

リンク
厚生労働省ホームページ「毒キノコによる食中毒に注意しましょう」
内閣府食品安全委員会ホームページ「毒キノコによる食中毒にご注意ください」
農林水産省ホームページ「野生きのこによる食中毒を防ぐために」
スギヒラタケは食べないで!
スギヒラタケは、かつて食べられるキノコとして知られており、東北、北陸、中部地方を中心に野生のものが広く食べられていました。
しかし、平成16年以降、スギヒラタケを食べたことが原因と考えられる急性脳症(意識障害やけいれんが主な症状)が多数報告されるようになりました。農林水産省や厚生労働省が原因究明のための調査研究を実施しておりますが、スギヒラタケが安全に食べられるキノコかどうか、現時点ではわかっていません。
スギヒラタケ、及びスギヒラタケの可能性がある野生キノコは、食べたり人に譲ったりしないでください。
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この記事に関するお問い合わせ先
農林水産課 農業水産スタッフ
伊豆市小立野24-1
電話:0558-72-9892 ファックス:0558-72-9909
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更新日:2023年09月06日