『令和6年度全国学力・学習状況調査』結果公表について

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更新日:2024年10月17日

 『令和6年度全国学力・学習状況調査』(令和6年4月18日実施)の結果が、文部科学省より公表されました。

 伊豆市教育委員会では、本調査の目的である

  • 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る
  • 学校における児童生徒への学習指導の充実や学習状況の改善等に役立てる
  • そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する

 を踏まえ、「全国学力・学習状況調査」の結果から見える伊豆市の児童生徒の姿について、以下のリーフレットにまとめました。今回の公表を通して、伊豆市の児童生徒の学力や学習・生活状況の特徴的な傾向を共有し、学校や家庭、地域が協力して、教育のさらなる充実に向けて取り組んでいくことを願っています。

 なお、本調査から読み取れることは、伊豆市の児童生徒の学力の一部分であり、学校の教育活動の一側面であることを申し添えます。

『全国学力・学習状況調査』とは…

 『全国学力・学習状況調査』とは、小学校・義務教育学校第6学年の児童、および中学校第3学年、義務教育学校第9学年の生徒を対象に、次の2つの調査を実施するものです。

ア 教科に関する調査

  • (ア)小学校調査は国語・算数とし、中学校調査は国語・数学とする
  • (イ)出題範囲は、調査する学年の前学年までに含まれる指導事項を原則とし、出題内容は、それぞれの学年・教科に関し、以下のとおりとする
    1.  身に付けておかなければ後の学年等の学習内容に影響を及ぼす内容や、実生活において不可欠であり常に活用できるようになっていることが望ましい知識・技能など(主として「知識」に関する問題)を中心とした出題
    2.  知識・技能等を実生活の様々な場面に活用する力や、様々な課題解決のための構想を立て実践し評価・改善する力などに関わる内容を中心とした出題

イ 質問紙調査

 調査する学年の児童生徒を対象に、学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面等に関する質問紙調査(以下「児童生徒質問紙調査」という。)を実施する

結果公表に対する考え方

 伊豆市では、「全国学力・学習状況調査」における各質問の平均正答率について、数値での公表は行わず、児童生徒の学力と生活の諸側面との関連、および顕著な表れについて公表します。

市内小・中・義務教育学校の分析結果等につきましては、各校のホームページで公開します。

この記事に関するお問い合わせ先

学校教育課 学務指導スタッフ
伊豆市八幡500-1
電話:0558-83-5472 ファックス:0558-83-5498
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