認知症初期集中支援事業について

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更新日:2023年03月01日

伊豆市では認知症初期集中支援事業を実施し、認知症の方や認知症の恐れのある方と初期から関われるような仕組みづくりをしています。

認知症初期集中支援事業とは?

高齢化が進む中で、認知症になる方の割合はとても高く、高齢者の16~18%が認知症といわれています。そして、介護が必要になる要因の1位は認知症といわれています。このように、認知症はとても身近な誰もがなる可能性のある病気です。 認知症を完全に予防することは難しいかもしれませんが、認知症前段階(MCI)や認知症初期から関わることで進行を遅らせたり、機能を維持していくことができます。このため、国全体で「認知症初期集中支援事業」をすすめており、伊豆市でも地域包括支援センターを中心に取り組んでいます。

75歳 物忘れなどに関するアンケートについて

どのように、認知症初期の方を見つけていけばよいのかはとても難しいところですが、介護保険の申請が80歳になると急に増えることから、75歳(昭和19年4月2日~昭和20年4月1日生まれ)を対象に「物忘れになど関するアンケート」を実施することにしました。令和2年度は既に実施しており、郵送でのアンケートであったにもかかわらず74.3%の方が返信してくれました。ご協力ありがとうございました。アンケート結果により、個別で地域包括支援センターにより訪問を実施させていただきました。また、全体のアンケート結果については下記のとおりです。 令和3年度は同様のアンケートを昭和20年4月2日~昭和21年4月1日生まれの介護認定を受けていない方に実施いたします。ご協力をお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

健康長寿課 高齢者支援スタッフ
伊豆市小立野66-1 修善寺生きいきプラザ内
電話:0558-72-9860 ファックス:0558-74-0151
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