土砂災害から、身を守るには
訓練の様子(平成21年)
土砂災害から身を守るために、どんな場所が危険であるか知り、身を守るための知識を持って、災害に対する備えをしましょう!
なぜ、土砂災害が起こるの?
- 【雨】 梅雨や台風など集中的に雨が降る時期は、地盤が緩み土砂が動いて災害が起こりやすくなります。
- 【川】 日本は、国土の7割が山地であり、海と山との距離が短く、流れが急な川が多くあります。土石流は、川の流れが急な場所ほど勢いを増します。
- 【地震】 日本は、地震や火山活動が非常に盛んな太平洋プレートの上に存在し、地震大国ともいわれています。この地震の揺れなどによって土砂が動き、災害を招きます。
土砂災害危険箇所などは、『伊豆市ハザードマップ』から確認できます。
発生する前には、小さなサインを発することも!
土砂災害が発生する前には、前兆現象があります。次のような現象が見られた場合はとても危険な状態です。
- 【土石流】
- 山鳴りが聞こえる
- 川の水位が下がる
- 【急傾斜地の崩壊(がけ崩れ)】
- がけからの水が濁る
- 小石がバラバラと落ちてくる
- 【地すべり】
- 地面にひび割れができる
- 斜面から水が噴き出す
身を守るためには
- 大雨や長雨は土砂災害の危険信号です。早めに避難しましょう。
- 日ごろから避難場所を決め、道順を確認しましょう。
- 土砂の流れる方向に対して、直角に逃げましょう。
各地区の避難所などの詳細は、下記リンクをご覧ください。
静岡県では、こんな情報を発信しています!
土砂災害情報マップ&土砂災害が発生しやすい箇所を見ることができます
土砂災害警戒情報&警戒情報発令時、危険度が色表示され見ることができます
土砂災害(特別)警戒区域指定状況&市町別の指定状況が掲載されています
土砂災害(特別)警戒区域の指定状況マーク (静岡県のサイト)
山地災害危険地区について
この記事に関するお問い合わせ先
危機管理課 消防・防災スタッフ
伊豆市小立野38-2
電話:0558-72-9867 ファックス:0558-72-6588
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更新日:2024年04月30日