中学生カナダ姉妹都市ホームステイ
事前学習会

カナダに行くまでに、4回の事前学習を行い、英会話やホームステイの心得について学習しました。
また、保護者と生徒を対象に、説明会を2回開催しました。
出発式

出発式で意気込みを語る生徒
市内の中学2年生21人と随行者3名が、8月9日~20日の12日間の日程で、姉妹都市のカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州のネルソン市とホープ市でのホームステイに出発しました。
8月9日に修善寺生きいきプラザで行った出発式では、石渡辰夫会長や菊地豊市長から激励を受けました。また、出発までに英会話教室など4回の事前学習を行い、準備を行って来た生徒から、「たくさんの友達をつくってきたい」「積極的に話をしたい」などひとりずつ意気込みを語りました。
一行はネルソン市で6泊、ホープ市で3泊のホームステイをし、両市の市長を表敬訪問、カナダの大自然や異文化を体験します。
日程表
- 8月9日 バスで成田空港へ向け出発
ネルソン市到着、ホストファミリー宅へ - 8月10日 消防署見学、ネルソン市長表敬訪問、歓迎会 8月11 クロフォード・ベイ見学、キャンプ
- 8月12日 キャンプ
- 8月13日 パルピットへハイキング
- 8月14日 送別会、ギャラクシーボーリング
- 8月15日 ホープ市へバスで移動、ホストファミリー宅へ
- 8月16日 アイススケート、ホープ市長表敬訪問
- 8月17日 ヘルズゲート見学、砂金採り体験
- 8月18日 バンクーバーへ向け出発、バンクーバー市内観光
- 8月19日 バンクーバー発
- 8月20日 成田空港到着
バスにて伊豆市へ

ホストファミリーとの対面にはドキドキ

ネルソンのWelcome Partyで歌を披露しました

大自然の中でのキャンプ

アイススケートを楽しみました

ホープ市長を表敬訪問しました

ヘルズゲートでは渓谷を観光しました

ボートにも挑戦しました

再会を約束して…
事後学習会

ホストファミリーとの思い出の品を紹介しました
9月3日(金曜日)、事後学習会を開催しました。自分の目標が達成できたか、ホストファミーリーとの思い出などを披露しました。
体験報告会を開催しました

カナダでの思い出を語る生徒
平成22年9月10日(金曜日)、修善寺生きいきプラザで体験報告会を開催しまた。
参加生徒20人は、思い出の品や写真を使って、カナダでの交流の様子や感じたことを、一人一人が英語を交え保護者や学校関係者らに報告をしました。
生徒たちは「ホストファミリーの方々の温かさがうれしかった」「英語をもっと勉強したい」「すばらしい体験をさせてもらい、両親や周りの人々に感謝している」などと述べました。
中学生フレンドシップ事業の概要
姉妹都市への派遣
- 目的 伊豆市の次代を担う中学生が外国の人々・生活・自然・文化に触れ、異文化を体験することによって、語学の必要性を理解し、見聞を広めることにより国際化に対する意識を高める。
また、姉妹都市を訪問し交流することによって、両市の友好親善と相互理解に寄与する。 - 内容 8月中旬から下旬の約2週間、姉妹都市でのホームステイ
- 対象 市内中学校に通う2年生 20人程度
- 実績 平成17年(16名)・平成18年(15名)・平成19年(17名)・平成20年(18名)・平成22年(21名)
(平成21年は新型インフルエンザの影響で中止)
姉妹都市の受入
- 目的 姉妹都市市民と交流し、両市の友好親善と相互理解に寄与する。
- 内容 3月中旬から下旬の約2週間、姉妹都市市民のホームステイ受入
- 対象 ネルソン・ホープ市民の20人程度
- 実績 ネルソン市 平成17年(19名)・平成18年(20名)・平成19年(25名)・平成20年(20名)
ホープ市 平成23年度実施の予定
この記事に関するお問い合わせ先
地域づくり課 地域づくりスタッフ
伊豆市小立野38-2
電話:0558-74-3066 ファックス:0558-74-3067
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更新日:2023年03月01日