水道事業と簡易水道事業の統合について

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更新日:2023年04月13日

令和5年4月1日から水道事業と公営簡易水道事業を統合し、水道事業に一本化します。

 

簡易水道は、事業規模が小さいことから一般的に経営基盤がぜい弱です。地域住民に対するサービス水準の維持向上等を図る観点から、財務・技術基盤を強化していくためには、事業統合が必要であり、総務省から水道事業と簡易水道事業の統合に取り組むよう要請が出されていました。

そのため、水道事業との統合準備とし、令和3年4月から市内の14箇所の公営簡易水道事業等を統合させ、伊豆市簡易水道事業とし一本化するとともに、公営企業会計を適用させました。

事業形態の統一が図れたことにより、令和5年4月1日からは、水道事業と簡易水道事業を一本化させ「伊豆市水道事業」として経営基盤の安定を図るとともに健全な事業運営を目指していきます。

なお、統合に伴う水道料金や支払方法(納付書・口座振替)に変更はありません。

また、公営簡易水道地区の皆さまには上水道事業への統合に伴う水道料金支払方法の手続等は不要です。