「湯ヶ島地区文学の郷構想」を策定しました。
「湯ヶ島地区文学の郷構想」
「湯ヶ島地区文学の郷構想」概要版の回覧について
「湯ヶ島地区文学の郷構想」の概要版を各戸・回覧配布いたします。ぜひご覧ください。
- 天城湯ケ島地区…4月25日(木曜日)配布開始
- 修善寺・中伊豆・土肥…5月30日(木曜日)配布開始
文学の郷構想を策定しました。
地元と行政が協議を重ね、「湯ヶ島地区文学の郷構想」を策定いたしました。 今後は、この構想をもとに文学を軸にした賑わいづくりを推進して参ります。
湯ヶ島地区文学の郷構想 本編 (PDFファイル: 5.9MB)
3月13日 最終の会議が終了しました
行政とグランドデザイン推進会議委員の皆様との最終の会議が終了しました。 出された意見を反映し、構想を完成させて参ります。
実証実験を行いました
上の家の利活用を進めるため、実証実験を行いました。 実証実験を行い、縁側カフェや手芸教室などを行い、多くの皆さんに上の家を知っていただく機会とすることができました。次年度地域の賑わいづくりの一つの拠点として位置づけながらソフト事業を推進し、今後の整備方針等を検討して参ります。
12月20日 文学の郷通信を発行しました
現在、グランドデザイン推進会議と行政で協議を重ねております文学の郷づくりについて、「文学の郷通信」を作成いたしました。この構想は、3月末をめどに策定し、次年度以降の文学の郷を軸にした郷づくりを推進して参ります。
アンケートを実施しました
湯ヶ島地区の皆様を対象にアンケート調査を実施し、196件の回答をいただきました。ご回答をいただいた皆様ありがとうございました。ここで速報値ではありますが結果を掲載いたします。アンケートの結果は、今後の検討会議や構想に反映して参ります。
アンケートを実施しています
湯ヶ島地区グランドデザインについて、地元の意見集約を図るため、8月8日より湯ヶ島地区全戸を対象にアンケート調査を実施しています。回答期限は9月9日(日曜日)まで。回答結果はとりまとめ、今後の構想や計画づくりのための参考として活用します。
1.【一般用・高校生用】アンケート
【一般用・高校生用】アンケートでは、湯ヶ島の魅力や湯ヶ島地区グランドデザイン、営林署跡地の活用など、地域活性化、賑わいづくりの参考とする質問を中心にアンケートを実施しています。対象は湯ヶ島地区の高校生以上全員を対象としており、このアンケートを参考にしながら「湯ヶ島地区文学の郷構想」の骨格の組立を進めていきます
アンケート調査【一般・高校生用】PDF (PDFファイル: 1.2MB)
2.【中学生用】アンケート
幅広い世代の考え方を取り入れるため、中学生版のアンケートも計画しています。特に中学生には、20年後の湯ヶ島についての思いや、公園整備をした場合の公園の名称案など中学生の視点で答えやすい内容のアンケート内容で実施をする予定です。
アンケート【中学生用】 (PDFファイル: 428.8KB)
3.湯ヶ島地区グランドデザイン資料
アンケートには右のようなグランドデザインの資料をつけて回答をしやすくしました。回答者はこの資料を見ながら、自身の見解、考え方をアンケートにご回答いただいています。
湯ヶ島地区グランドデザインとは湯ヶ島地区の「将来あるべき姿」として地元でまとめられた構想です。
「湯ヶ島地区グランドデザイン」が旧湯ヶ島地区グランドデザイン策定会議(現湯ヶ島地区地域づくり協議会内「湯ヶ島地区グランドデザイン推進会議」より提出されました。市としては、平成30年度より、これまでの活動を踏まえ改めてアンケート等で地元の意見を伺いながら要望内容を整理し、平成30年度、湯ヶ島地区の10年後の将来像を文学を視点で構想としてまとめて参ります。ここで、その「湯ヶ島地区グランドデザイン」についてご紹介します。
1.「湯ヶ島地区グランドデザイン」の提案エリア
「湯ヶ島グランドデザイン」のエリアとしては、温泉街を回遊する湯道周辺や熊野山、井上靖の名作「しろばんば」の舞台としてゆかりの場所が点在する旧湯ヶ島小学校周辺エリアが設定されており、その提案は、各エリアの特色を活かした賑わいの創出、活性化を図ることを目的としたものとなっています。
2.「湯ヶ島地区文学の郷構想」の中心エリア
その中で、本年度は小説「しろばんば」の舞台としてゆかりの場所が多い旧湯ヶ島小学校周辺エリアを中心に文学を視点とした賑わい創出、地域の活性化について、地元の皆様のご意見を伺いながら「湯ヶ島地区文学の郷構想」としてまとめて参ります。
湯ヶ島地区文学の郷構想「現在の提案」
現在、湯ヶ島地区地域づくり協議会よりご提案をいただいている文学に関するご提案をまとめてみました。社会教育課ではこれらのご提案の内容について地元湯ヶ島地区を対象にアンケート調査を実施し、地元の意見として意見の集約を図る予定です。
1.営林署跡地(「しろばんば」御料局)の活用
小説「しろばんば」に登場する帝室林野管理局天城出張所の所長さんの娘「あき子」が住んでいた場所。現在は、林野庁より伊豆市が購入し、活用方法を地元とともに検討しています。
<提案内容>公園整備
天城植物園・憩いの場・駐車場・井戸・温泉
2.上の家(「しろばんば」上の家(かみのいえ)」
「しろばんば」の主人公である洪作(井上靖)の母、「七重」の実家で、幼い頃から洪作は、住んでいた土蔵とこの「上の家」を一日に幾度となく行き来していました。同級生の「みつ」や「さき子」などの「しろばんば」主要登場人物が生活しており、「しろばんば」の中でも特に登場回数が多い場所の一つです。
<提案内容>上の家の整備
地域住民の交流拠点として活用する
文学まつりでの活用・生涯学習拠点・朗読会・縁側カフェ・座談会
3.市道の改良・整備
「上の家」周辺の路地は洪作少年も良く行き来をし、遊んだ地。今でも地元の皆さんの生活道路として多くの人が行きかいます。地元の皆さんや観光客が安心して通行してもらえるよう、道路のバリアフリー化や案内看板の設置などが提案されています。
提案内容
案内看板設置・バリアフリー化
4.旧井上邸の再移築
「しろばんば」の舞台として中心をなす土蔵の横には、井上邸の本宅があり、当時は開業医に貸していました。この建物は、現在昭和の森会館内に移築されており、旧邸跡には、文学碑が残されています。この建物の再移築が提案されています。
提案内容
昭和の森会館内にある旧井上邸を元の場所に再移築する
周辺関連事業:熊野山墓地
熊野山にある井上靖の墓地に、現在、井上靖ふるさと会を中心に瓊花(ケイカ)の植樹が進められています。瓊花は、佐賀市の嘉瀬長町に「鑑真和上嘉瀬津上陸の碑」が建立され、その時に記念に植えられた瓊花を佐賀市が株分けし、井上家に送られたものです。井上靖ふるさと会を中心に現在、植樹が進められています。
この記事に関するお問い合わせ先
社会教育課 生涯学習スタッフ
伊豆市八幡500-1
電話:0558-83-5476 ファックス:0558-83-5480
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更新日:2023年03月01日