~親子の絆づくりプログラム「赤ちゃんがきた!」~
BPプログラム(ベビープログラム Baby program)
伊豆市では、0歳の子どもを初めて育てているお母さんを対象に「仲間づくり」「育児不安の軽減」「子育て知識の学習」の機会を提供し、親子の絆を深め、子どもが思春期をのりこえ社会の中で自立して生きるための力となる“心の安定根”を育むため、また思春期から花ひらく子育てへつなげるため、ベビープログラムを実施しています。
BPプログラムとは?
0歳の子どもを初めて育てているお母さんのための仲間・絆・学びのプログラムです。
対象となる方には個別通知をしますので、ぜひお申し込みください。
BPは、どのようにおこなわれますか?
トレーニングを受けたBPファシリテーターにより、安全で安心できる雰囲気の中で、自分の育児の喜びや困りごと、親としての迷いなどを話し合いながら、これからの子育てに必要な知識を楽しくおしゃべりしながら学びます。
BPの内容は?
- 1日目:「子育てをしていて、聞いてみたいこと、困っていること、心配なこと」
- 2日目:「私が普段、どんな1日を過ごしているか振り返ってみる」
- 3日目:「赤ちゃんはどんなときに喜ぶのかな?泣くのかな?」
- 4日目:「心の健康ってなあに?」
BPに参加すると…
- 子育て仲間ができます。
- 赤ちゃんとのかかわり方を学ぶなかで、赤ちゃんがますますかわいく思えるようになり、親子の絆が深まります。
- 他の親も同じように悩んでいることがわかって、安心したり、話し相手ができることにより育児不安が解消され、ストレスが軽減します。
- 孤立から開放されることで、子ども虐待の予防になります。
- 子どもの心身の発達を学ぶことで、焦らず、完璧を求めない「思春期から花ひらく子育て」を目指すことができます。
年2クール実施しています。
参加者の意見
- 他のお母さんたちとお話しできたことが心の余裕につながり、以前よりゆったりした気持ちで子どもに接することができた。
- 子どもが生活の中心にいるということが私や夫の今の生きがいで、とても嬉しく感じています。地域のママさんやお子さんと接して安心することが多かったです。色々な育児の話ができて良かったです。
- 子育ての悩みを同じ立場のお母さんたちと話せて、少し肩の力を抜いて子どもと接することができるようになりました。
- 大変なときもあるけれど、無理をせずに子育てを楽しんでいこうと思った。
- さらにわが子のことが愛しく思えるようになった。
- 他の方も同じようなことで悩んでいることがわかり、自分だけではないと少し安心しました。ベビープログラムで学んだことを旦那にも伝えると、以前より少し協力的になった気がします。
- どの家庭でも同じように悩んでいることがわかって、より優しく接することができたし、多少泣かせてもいいことがわかった。TVなど悪影響なものもわかってよかった。
- 赤ちゃんが泣いていても、焦らずにどうやったら泣き止んでくれるのかな?と色々な方法を試して、模索することが楽しくなった。心配なことがこの場で解決できたので、安心して過ごせるようになった。
- 自分なりに母としてがんばろうと思った。
- 愛情をたくさん注いであげたいと思いました。
参加申込みするには、対象者の方に開催の前月に通知します。電話でまたは申込みフォーム(QRコード)でお申込みください。
にこにこ子育て講座(第2子以降のお子さんのお母さん向け)
伊豆市では、初めてのお子さんを持つお母さんを対象に、お母さんと赤ちゃんの絆づくりや仲間づくり、育児不安の軽減などを目的にBP(ベビープログラム)を実施しています。(上記参照)
これに加え、令和5年度からは、にこにこ子育て講座を開催します。
初めてのお子さんでなくても、上のお子さんとの接し方など、第2子以降のお子さんを持つお母さんならではの悩みや不安があると思います。親としての悩みや不安などを同じような境遇のお母さん同士で話してみませんか?進行は、ベビープログラム同様にファシリテーターが行います。
にこにこ子育て講座の日程は?
1クール4回コースです。年間2クール行います。
対象になる方には開催月前月に個別通知しますので、ぜひお申し込みください。
この記事に関するお問い合わせ先
子育て支援課 母子保健スタッフ
伊豆市小立野66-1 修善寺生きいきプラザ内
電話:0558-72-9850 ファックス:0558-72-1196
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更新日:2024年04月03日