令和6年度高齢者インフルエンザ予防接種・新型コロナウイルス感染症予防接種について

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更新日:2024年12月23日

令和6年4月以降、新型コロナワクチンは予防接種法上、季節性インフルエンザと同様の「B類疾病の定期接種」(接種を受ける努力義務はなし)として位置づけられ、接種は有料となります。
予防接種法の規定による定期接種対象の方は、接種費用の一部が公費負担となります。

ワクチンの効果

インフルエンザや新型コロナウイルス感染症は、高齢者や基礎疾患を持つ人は重症化するリスクが高く、ワクチンを接種することで重症化予防効果があることが確認されています。

ワクチンの安全性

ワクチンの接種後に、副反応が生じることがあります。

  • 主な副反応には、接種部位の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等が現れることがあります。
  • 稀に起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。なお、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談してください。
  • ごく稀ではあるものの、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。接種後数日以内に胸の痛みや動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。
  • ごく稀ではあるものの、mRNAワクチン接種後にギラン・バレー症候群が報告されています。接種後、手足の力が入りにくい、しびれ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。

対象

以下のいずれかに該当する人

1.接種時点で65歳以上の人

2.接種時点で60歳から64歳までの方で、心臓・腎臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害で身体障害者手帳1級程度の障害のある方

(注釈)2.の方は、身体障害者手帳などの証明できるものが必要です。

接種期間

令和6年10月1日(火曜日)から令和7年2月28日(金曜日)までの間に、1回接種します。

接種回数 公費負担によるものは、原則として1シーズンに1回の接種です。
2回目以降の接種は、接種料金が全額自己負担となります。

予約開始日や接種を受けられる日は、医療機関により異なりますので、接種を希望する医療機関にお問合せ下さい。

接種医療機関

伊豆市・伊豆の国市・函南町の指定医療機関で接種することができます。

集団接種は実施しません。

【実施医療機関の変更について】

・南雲整形外科クリニックは閉院のため、実施しません。

・健院伊豆の国は、新型コロナウイルス感染症予防接種を実施しません。

・紀平クリニックは、かかりつけ患者様のみ新型コロナウイルス感染症予防接種を実施します。

委託医療機関以外で接種を希望される場合は、事前に健康長寿課までお問い合わせください。

自己負担額

  • 高齢者インフルエンザ予防接種 1,200円
  • 新型コロナウイルス感染症予防接種 3,200円

※生活保護を受給している人は、事前申請により自己負担金が免除されます。生きいきプラザ2階の健康長寿課または各支所で申請をしてください。

予診票(接種券)の送付について

以下のスケジュールで予診票を発送します。

  • 令和6年9月30日までに65歳になる人 9月17日(火曜日)発送

令和6年10月1日以降に65歳になる人は、誕生月の翌月に予診票を送付します。

なお、令和7年2月に65歳になる人には、誕生月の前月に予診票を送付しますので、お誕生日以降に接種できます。

持ち物

  • 予診票(太枠内は事前にご記入ください)
  • 自己負担金
  • 伊豆市民であることが証明できるもの健康保険証、マイナンバーカード、運転免許証など)
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厚生労働省チラシ

予防接種健康被害救済制度について

予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。

極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。

制度の利用については、お問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康長寿課 健康医療スタッフ
伊豆市小立野66-1 修善寺生きいきプラザ内
電話:0558-72-9861 ファックス:0558-72-1196
お問い合わせフォーム

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