【市長メッセージ】新型コロナウイルス感染症に関する注意喚起とお願い(8月26日)
- 1ヵ月で約50人の感染者が確認されています
- 私達のすぐ周辺に危険が迫っていることを、真剣に理解してください。
- 今の脅威は、感染力が極めて強いデルタ株です。外出の回数を減らす、外出時間を短くする、人混みを避けるなど、徹底をお願いします。
- 集団接種が終わる9月10日以降も、市内の診療所でワクチン接種を受けることができます。20代、30代の若い方も、自分のため、そして自分の大切な人のために、接種をお願いします。
- ここが正念場です。皆さんのご理解と実行を、重ねてお願いします。
市長メッセージ
伊豆市内でのコロナ感染が急速に増え、ここ1カ月で約60人の感染者が確認されています。大きな感染拡大地域は首都圏ですが、三島駅は東京への通勤圏であり、三島~沼津のエリアは私達にとって生活圏となっています。私達のすぐ周辺に危険が迫っていることを、真剣に理解してください。
まず、普段一緒に生活していない家族や親戚の人とはなるべく会わないように、お葬式などの場合も弔問を受けるにとどめてください。旅館の方がお客様に接するように気をつけてください。つらいことですが、ぜひ、お願いします。
今の脅威は、極めて感染力の強いデルタ株です。外出の回数を減らす、外出時間を短くする、人混みを避けるなど、徹底をお願いします。
まだワクチン接種を受けていない方は、ぜひとも予約をお願いします。市内で2回の接種が終わった高齢の方の感染は、非常に少なくなっています。集団接種が終わる9月10日以降も、市内の医療機関でワクチン接種を受けることができ、コールセンターで引き続き予約を受け付けます。20代、30代の若い人も、自分のため、そして大切な人のために、ぜひ接種をお願いします。持病のある方は、まずお医者さんに相談してください。
ワクチン接種がある程度行きわたると、新たな感染を抑えることができます。ここが正念場です。市民の皆さんのご理解と実行を、重ねてお願いします。
過去のメッセージ
- 新型コロナウイルス感染症に関する注意喚起メッセージ(11月25日)
- 新型コロナウイルス感染症対策徹底のお願い(11月10日)
- 新型コロナウイルス感染症患者の確認について(7月17日)
- 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について(5月8日)
新型コロナウイルス感染症に関する注意喚起メッセージ(11月25日)
市長メッセージ
静岡県からの発表のとおり、本日伊豆市内で過去最多の5人、これで11月に入って合計9人の新型コロナウイルス感染症患者が確認され、厳重に警戒を要する状況です。
県内では感染経路不明者が増加し、感染防止に細心の注意が必要です。
市民の皆さま、各事業所の皆さまにおかれましては、このような中でウイルス等による感染症に一層の不安を感じていることと思いますが、ご自身やご家族、大切な人たちを守るため、感染症拡大防止のための対策を、今一度徹底していただきますよう、お願いいたします。
再三のお知らせとなりますが、感染症拡大防止の基本は、『3密(密閉・密集・密接)』の回避や、人と人との距離の確保、食事中の会話時も含めたマスクの着用、手洗いや消毒、換気などです。
また、感染リスクが高まる『5つの場面』(1.飲酒を伴う懇親会等、2.大人数や長時間におよぶ飲食、3.マスクなしでの会話、4.狭い空間での共同生活、5.居場所の切り替わり)に十分注意してください。そして、体調が悪い時は、会食や帰省・旅行、出勤など外出を避けてください。
市内の各事業所の皆さまにおかれましても、業種ごとの新型コロナウイルス感染症拡大防止予防ガイドラインの遵守を徹底してください。
終わりに、新型コロナウイルス感染症は、誰もがどこでも感染する可能性があります。自分もいつ感染してもおかしくないと考え、感染された方やそのご家族などを、思いやり・支えあう気持ちを持ちましょう。
新型コロナウイルス感染症対策徹底のお願い(11月10日)
市長メッセージ
伊豆市から、市民の皆様や各事業所の皆様へ、改めて新型コロナウイルス感染症対策の徹底のお願いです。
静岡県からの発表のとおり、ここ数日間、近隣市町で、新型コロナウイルス感染症のクラスター発生や断続的な感染が続いております。
こうした事態を受け、県の警戒レベルも11月6日にレベル3からレベル4に引き上げられ、県内・県外ともに『警戒』とされたところです。
また、これから冬の時期を迎えるに当たり、季節性インフルエンザの流行も懸念されます。
こうした中、皆様におかれましては、ウイルス等による感染症に一層の不安を感じておられることと思いますが、ご自身と大切な家族や友人などを守るため、密閉・密集・密接の「三密」の回避や、人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗いや消毒、換気など、感染症拡大防止のための対策を、今一度、徹底していただきますようお願い申し上げます。
なお、伊豆市内では、現在のところ、新たな感染者が発生しておりませんので、過度な不安を抱かないよう、冷静に行動していただくようお願いします。
また、市内の各事業所の皆さまにおかれましても、業種ごとの新型コロナウイルス感染症拡大防止予防ガイドラインに沿って、改めて感染拡大防止対策を講じていただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
令和2年11月10日
伊豆市長(伊豆市新型コロナウイルス対策本部長)
新型コロナウイルス感染症患者の確認について(7月17日現在)
市長メッセージ
本日、伊豆市で初めてとなる新型コロナウイルス感染症患者が確認されましたのでご報告いたします。
感染が確認された方は、市内在住、60歳代の男性です。心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早い回復をお祈りいたします。 市としては、引き続き県をはじめとする関係機関との連携を図り、正確かつ迅速な情報提供に努め、感染拡大防止と市民の皆様の不安解消に向けて全力で取り組んでまいります。市民の皆さまにおかれましては、ぜひとも冷静に受け止めていただき、過度に不安を抱くことのないようにお願いいたします。 この方は熱海市のカラオケを伴う飲食店を利用されてから市内での外出は少なく、お一人暮らしで、現在東部の医療機関に入院されていることから、小・中・義務教育学校、伊豆市の放課後児童クラブ、こども園・保育園は感染症対策を十分にとったうえ、通常どおり行います。 なお、一部の地域では感染者への誹謗や中傷などの例もあり、皆様におかれましては情報提供の目的をご理解いただき、人権への配慮を切にお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について(5月8日)
市長メッセージ
みなさんこんにちは、市長の菊地です。 今日は、伊豆市のコロナ対策についてご報告をします。
まず、営業自粛について、市では、観光事業の皆さんに対して、今月20日までの営業自粛をお願いしています。
これは、国の緊急事態宣言が、当初、連休最終日の6日までであったことから、連休間の行動制限が効果を確認できるのに2週間が必要であろうとこのような考え方です。 他の自治体では、7日から営業再開しているところもあるようですが、首都圏からのお客様が大半を占める伊豆においては、やはり慎重に対応せざるを得ません。今後も市内から感染が確認されない、営業再開することにリスクが小さいという状況が続いていけば、21日からは、内閣官房から提供された配慮事項の一例などを参考にしながら、営業再開をお願いしたいと考えています。
次に、事業者支援について、宿泊、飲食、観光施設以外の事業については、『協力金』をお支払いする制度になっていません。
これは、営業自粛の目的が、感染拡大地域からの来訪を抑制し、それによって市民の命と健康を守ることにあるからです。観光交流客のお客様が激減した影響は、仕入れ業者、土産物屋、旅館内のテナントに留まらず、ガソリンスタンド、農林水産業者、さらには美容院や床屋さんなどにまで売り上げの低下がみられるようです。
そこで、伊豆市としては、まずは国・県の施策に関する情報提供や手続きのお手伝いを優先しております。 1.市民全員が対象となる特別給付金。 2.(新型コロナウイルス感染症により)収入が激減した事業者を対象とする持続化給付金。 3.従業員さんに、一時的に休んでいただくための雇用調整助成金。 4.(新型コロナウイルス感染症により収入が減少した事業者)固定資産税の支払い猶予と減免。今年度分の支払いは来年まで猶予され、来年度分は減免されますので、実態としては今年の支払いが不要となります。 5.金融機関から融資を受ける際の利子補給。
これらを最大限活用して、事業の継続に努めていただければ幸いです。この中には、市の財源が含まれているものもあります。力と心を合わせて、この難局を乗り切りましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
危機管理課 新型コロナウイルス感染症対策室
伊豆市小立野38-2
電話:0558-88-4567 ファックス:0558-72-6588
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更新日:2023年03月01日