第30回伊豆市新型コロナウィルス対策本部 本部会議
9月13日(月曜日)に第30回伊豆市新型コロナウィルス対策本部会議を開催しました。
会議事項を公表します。
- 開会
目的) 市内における新型コロナウイルス感染状況等の情報を共有するとともに今後の方針を決定する。 - 報告事項
- 新型コロナウイルス感染症陽性患者の発生状況等について
- 伊豆日赤病院志賀院長コメント
『先週末で集団接種が一段落した。伊豆市担当部署ならびに田方医師会伊豆支部のご理解、ご協力に感謝する。 副反応については若い方には発熱などが見られたが、いわゆるアナフィラキシーショックのような重い症状についてはゼロだった。 高齢者のワクチン接種を先行した結果、高齢者の発症は明らかに減少した。これは、ワクチンの効果だろうとみている。 ワクチンを接種したことで我々の身体はある程度の対処の仕方、武器を身に着けたので、徐々に感染者は下がってくると思う。 ミュー株と言われるものも全く新しいものではないので、身体がある程度反応し対処できると思っている。 ただし、免疫力の下がっている高齢者の重症化はさけられないと思うので注意が必要だ。 医療現場がひっ迫しているのはコロナ禍だが、我々がコロナ感染症の対策をした生活をしているのは“コロナ対策禍”というのが正しいと思う。 今後コロナウイルスと付き合っていかなければならないとすると、社会経済活動の復興のために地方自治体がどこまで寛容になれるかが必要だと思う。 伊豆市は、市民の約8割がワクチンを接種され、集団免疫が獲得できている。 もうすぐ、インフルエンザでいうタミフルのような特効薬も出ててくると思うが、しばらくコロナ感染症は続く。 感染者ゼロが望ましいが、しばらくはコロナと付き合っていくしかないと考える。』 - 新聞広告の発行について
- コロナワクチン接種状況と今後の対応について
- こども園・保育園の運営状況について
- 小学校・中学校・小中一貫校の運営状況について
- 公共施設の利用停止等について
- 緊急事態宣言延長(~9月30日)に係る静岡県の方針等情報について
- 協議・検討事項
- 市内のコロナ感染を抑えるための施策
- 市内の経済対策について
- その他
- 本部長・副本部長指示
(市長)ワクチン接種の効果を見ます。 - 閉会
この記事に関するお問い合わせ先
危機管理課 新型コロナウイルス感染症対策室
伊豆市小立野38-2
電話:0558-88-4567 ファックス:0558-72-6588
お問い合わせフォーム
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2023年03月01日