令和元年8月26日（月曜日）に、令和元年度「第1回伊豆市まち・ひと・しごと創生総合戦略検討会議」が開催されました。

 人口減少に関する課題に対応すべく、平成27年度から5年間の成果目標を定め、具体的な取り組みをまとめた「伊豆市まち・ひと・しごと創生総合戦略」について、産業・行政・教育・金融・労働・報道・市民代表から構成された14名の委員に対して、これまでの効果検証や進捗評価の内容を報告し、意見交換を行いました。

 第1期総合戦略の総括としては、”ひと”の指標である「すべての世代がいきいきと暮らし続けられるまち」の達成見込みが最も高く、”しごと”にあたる「地域の特性を活かして「しごと」を生み出すまち」の達成見込みが最も低いことから、引き続き人口減少に向けた取り組みを継続するとともに、更なる”しごと”への対応が必要との確認をしました。

 今後は、現行の総合戦略の計画期間が令和元年度で終了することから、「第2期伊豆市まち・ひと・しごと創生総合戦略（令和2～6年）」の策定に向けて、「伊豆市まち・ひと・しごと創生総合戦略検討会議」で検討を進めていきます。

 今回の会議で行った効果検証や進捗評価の内容は、以下の会議資料及び会議録のとおりです。