市内中学校の生徒との意見交換会を開催しました
市では第2次総合計画の改定に向け、若い世代の視点からの意見や考えを反映させることを目的に、市内中学校の生徒との意見交換会を実施しました。
- 対象者:市内中学校生徒 23名(市内4中学校3年生 各5~6名)
- 意見交換会のテーマ:「今後の伊豆市のまちづくりや魅力向上に向けて」
事前レクチャー
日時:
- 修善寺中学校 平成29年11月22日(水曜日)12時30分~
- 天城中学校 平成29年11月24日(金曜日)16時~
- 土肥中学校 平成29年11月27日(月曜日)12時30分~
- 中伊豆中学校 平成29年11月27日(月曜日)16時~
伊豆市における出生数の減少や未婚率の高さ、市外への転出状況(特に若年層の人口流出)といった現状の説明を行い、その後に意見交換を行いました。
意見交換会
日時:平成29年12月2日(土曜日)9時30分~11時30分
伊豆市のまちづくりや魅力向上に向け、意見交換及びワークショップを実施しました。東京2020大会といった社会変動や、各学校で実施している「総合的な学習」での学習成果を生かした意見などが出されました。意見交換後は各班による発表を実施しました。
各班の発表内容
Aグループ:『あったら良かった教育環境』
- 部活…選択肢が多いほうがいい、運動部・文化部それぞれ選択できるように
- 職場体験…複数の場所に職場体験に行き、将来につなげたい
- 学習…他国の同年代の人たちと、英語で文通など、英語教育の充実
こんなことができたら、学校生活が充実
⇒教育環境・学校の魅力をアップ!
Bグループ:『5年後に意外な結末』
現状の打開⇒意外な結末に向けて!
- 勉強しやすい学校…英語の授業やALTの充実、プログラミング等の授業(ICT)、部活動の充実、空き教室の活用
- 隠れた伊豆市の魅力発信…隠れ宿、地元食材、地元のお祭り、ITを使った観光案内
- 住みやすい伊豆市へ…交通機関の充実、働く場所をつくる
⇒成人式(5年後)で帰ってきたら…別世界!
Cグループ:『伊豆市を盛り上げよう!』
東京2020大会を契機に伊豆市を盛り上げるためのPR方法、おもてなしの検討
- PR方法…東京2020大会に来た人に伊豆市のいいところがわかるように呼びかける、自転車を使ったイベントの開催
⇒伊豆市のPR動画の投稿、ホームページの作成 - おもてなし…ボランティアスタッフ、外国人や観光客の方のお手伝い
⇒宿泊施設の充実、中高生の考えた料理の提供 - PRやおもてなしを行うためには…
⇒「自分たちが伊豆市の事をよく知って、伊豆市を大好きになる」ことが大切!
Dグループ:『1.大切にしていきたい伊豆市』、『2.Only Oneの教育』
- 自分たちの住んでいるまちに誇りを持ちたい・自慢したい
自然や歴史・文化が魅力、当たり前の自然に価値を付ける
⇒自分たちの言葉で発信できると伊豆市をもっと好きになる - 英語教育の強化
更なるALTの拡充・短期留学への補助・伊豆市の英語教育を受けたいと思わせる
⇒これからは世界を相手に(伊豆市も)教育で伊豆市の魅力向上!




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伊豆市小立野38-2
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更新日:2023年03月01日