伊豆市国民健康保険データヘルス計画
データヘルス計画策定の背景と目的
平成25年に政府が閣議決定した「日本再興戦略」の中で、「国民の健康寿命の延伸」が重要施策として掲げられ、健康寿命延伸のための予防・健康管理の推進に資する新たな仕組みづくりとして、保険者は健康(健診結果)や医療情報(レセプト等)のデータを分析し、それに基づく加入者の健康保持増進のための事業計画として「データヘルス計画」の作成・公表、事業実施、評価等の取組が求められることになりました。「データヘルス計画」は、「国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針」及び「高齢者の医療の確保等に関する法律に基づく保健事業の実施等に関する指針」をもとに、PDCA (Plan-Do-Check-Action)サイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業の実施及び評価等を行うこととなっており、本市では、平成30年(2018)年度から平成35(2023)年度までの5か年を計画期間とする第二期データヘルス計画を策定し、伊豆市国民健康保険の被保険者の方を対象に、特定健診や各種教室等の保健事業を実施してきました。第二期の成果及び課題を踏まえ、令和6年3月に「第3期データヘルス計画」を策定しました。
第3期データヘルス計画の特徴と計画期間
第3期データヘルス計画の特徴として、全国の市町の計画の評価がしやすいよう計画策定様式や評価指標は共通の様式を使用しています。
第2期データヘルス計画の評価を踏まえ、令和6(2024)年度から向こう5か年を計画期間とし、PDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業を推進いたします。
この記事に関するお問い合わせ先
健康長寿課 健康医療スタッフ
伊豆市小立野66-1 修善寺生きいきプラザ内
電話:0558-72-9861 ファックス:0558-72-1196
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更新日:2024年07月01日