ジェネリック(後発)医薬品をご存じですか?

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更新日:2023年03月01日

伊豆市の国民健康保険加入者は約6,000世帯9,700人で、年間の医療費は約30億円にも上っています。
この医療費を、ジェネリック医薬品を利用することで少しずつでも節約をお願いします。

ジェネリック医薬品とは?

これまで使われていた薬の特許が切れた後に、同等の品質で製造販売されている低価格の薬です。

どのぐらい安い?

薬の価格は約3割~5割ほど安くなる場合があります。

効き目は?

これまで使われてきた薬のため、効き目はもちろん安心して使うことができます。

服用している薬の中で安くなるものはある?

さまざまな病気や症状に対応していますが、すべてに対応されているわけではないので、飲んでいる薬を変更できない場合もあります。

また、薬があっても医師が変更しない方がよいと判断した場合は、切り替えることはできません。

ジェネリック医薬品を調剤してもらうには?

以下の2つの方法があります。

  1. 「ジェネリック医薬品希望カード」を病院または調剤薬局の窓口で提示するか、医師・薬剤師に直接申し出てください。
  2. 保険薬局で渡される薬の説明書にジェネリック医薬品に関する情報(価格、在庫状況等)が記載されています。

説明書に「同じ成分のお薬をご用意しています。」「後発医薬品に変更できます。」などの記載がある場合で、希望する方は薬剤師に相談しましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

市民課 保険年金・相談スタッフ
伊豆市小立野38-2
電話:0558-72-9856 ファックス:0558-72-6588
お問い合わせフォーム

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