第25回全国梅サミットが本市で開催されました!

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更新日:2023年03月01日

全国梅サミットポスター

全国の「梅」にゆかりのある自治体が一堂に会し、相互の情報交換や人的交流等により地域振興に寄与することを目的とした『全国梅サミット』(主催:全国梅サミット協議会)が令和2年2月7日(金曜日)~8日(土曜日)にわたり、本市で開催されました。

第25回全国梅サミットin伊豆 プログラム

  • 令和2年2月7日(金曜日)
    •  13時~14時30分 梅サミット(首長会議) 会場:複合施設ふらっと月ヶ瀬
    •  14時~15時15分 特産品セレクション 会場:複合施設ふらっと月ヶ瀬
    •  15時30分~16時30分 記念植樹式 会場:道の駅「伊豆月ケ瀬」
  • 令和2年2月8日(土曜日)
    •  9時~11時10分 加盟市町PR&記念講演会 会場:市民文化ホール
    •  11時20分~11時40分 特産品抽選会 会場:市民文化ホール
    •  11時45分~13時 市内施設視察 会場:中伊豆ワイナリーシャトーT.S

サミット(首長会議)

意見交換テーマ:新時代・令和 次代につなぐ梅文化

 全国の梅サミット協議会加盟市町の代表者が一堂に会し、首長会議が行われました。
 会議では、令和2年度以降の開催地及び役員が承認され、続いて、『新時代・令和 次代につなぐ梅文化』をテーマに意見交換が行われました。
 人口減少・少子高齢化の急速な進行をはじめ、世の中が目まぐるしく変革していく令和という時代の中で、先人たちが築き上げてきた「梅の産業や文化」というものをさらに磨きあげ、次の時代に引き継いでいくための各市町の取組等が紹介され、活発な意見交換が行われました。

胸の位置に花飾りを付けたスーツを着た男性らが内側に向かい合うように長方形に並べられた席に座り、会長の男性がマイクをもって話をしている様子の写真

サミットの様子

梅サミット協議会加盟市町の代表者の方々と、「第25回全国梅サミット ようこそ伊豆市へ」と書かれたカードを持ったあまぎ認定こども園の園児との記念写真

あまぎ認定こども園の園児とともに記念撮影

特産品セレクション

伊豆月ヶ瀬梅組合の「うめどれ」が銀賞を受賞しました!

 加盟市町から出展された梅に関する自慢の特産品を市町長に試食・試飲いただき、投票を行いました。
 集計の結果、以下の商品を『第25回全国梅サミット特産品セレクション』として認定いたしました。

  • 銀河「梅らーめん」特別金賞:福井県若狭町 麵屋
  • 金賞 :茨城県水戸市 亀印製菓株式会社「水戸の梅」
  • 銀賞 :静岡県伊豆市 伊豆月ヶ瀬梅組合「うめどれ」
麺が赤みがかった梅ラーメンの写真

梅らーめん

梅の花があしらわれたパッケージの「水戸の梅」が3つ並んでいる写真

水戸の梅

数種類の野菜がサイコロ状にカットされたサラダとうめどれの写真

うめどれ

記念植樹式

道の駅「伊豆月ケ瀬」にて記念植樹を行いました

 伊豆市での梅サミット開催を記念し、令和元年12月14日(土曜日)にオープンした本市の新たな道の駅「伊豆月ケ瀬」に、紅梅と白梅の2本の梅樹を植樹しました。

植樹された梅の木の根元にスコップで砂をかけているスーツを着た3人の男性の写真

植樹の様子

少し間隔をあけて植樹された2本の梅の木と、その間に立つ梅サミット協議会加盟市町の代表者の方々の写真

植樹後に記念撮影

加盟市町PR&記念講演会

管理栄養士・野菜ソムリエ協会講師の中沢るみさんによる講演会を開催しました

 サミット2日目には、市民文化ホール(修善寺生きいきプラザ)において、加盟市町の首長による市町PRと記念講演会が行われました。
 多くの市民の皆さんが参加され、興味深い講師の話に耳を傾けていました。

エプロンを付け、緑色のスカーフを巻いた中沢るみ氏の写真
  • 講師/ 中沢るみ氏
  • 演題/ 梅を食べて、より元気に! ~能力を最大限発揮できるようになる梅の食べ方~
  • 講師プロフィール/ 管理栄養士・野菜ソムリエ協会講師。「食事でパフォーマンスを上げる」というテーマで、スポーツ選手やビジネスマン、受験生など2000人に食事アドバイスを行なう。栄養学と脳科学の側面から「自分の能力を最大限発揮させる食事」を紹介する。独自の手法が評判になり、全国の企業や学校などで年間100回以上の講演会やセミナーを行なう。
  • 著書/ 『5色の野菜 カラダ革命』(静山社)、『野菜の新常識 体にいい食べ方はどっち?』(扶桑社)など
大きな檀上花の横の演題で講演をする中沢るみ氏とそれを聞いている来場者の方々の写真

講演会の様子

特産品抽選会

加盟市町自慢の逸品が当たる抽選会、会場は大変盛り上がりました!

 講演会終了後、一般参加者を対象に加盟市町の特産品が当たる抽選会を実施しました。
 各市町の特産品が当選された方、おめでとうございました。また、自慢の逸品をご提供いただきました加盟市町の皆様、ありがとうございました。

市内施設視察

 記念講演会終了後、加盟市町の皆さんは、中伊豆ワイナリーシャトーT.Sを訪れ、ガイドツアーによりワイン製造工程の説明を受けながら施設の視察を行いました。
 素晴らしい眺望に感嘆の声が挙がっていました。

ワイナリー内でワインの製造工程を図解するボードの前で職員の方の説明を聞いている様子の写真
ワイナリーの目の前にあるブドウ畑の景色を楽しむ関係者の方々の写真

全国梅サミット協議会とは

 全国梅サミット協議会は、『梅』を共通の資源とする加盟市町相互の情報交換や人的交流等を行うことにより、梅を生かした観光文化の振興と梅関連産業の発展を図り、もって地域振興に寄与することを目的として平成9年に結成された協議会で、全国13市町が加盟しています(令和2年現在)。
 伊豆市は、この協議会に平成24年度から加盟しており、本市でのサミットは初開催です。

加盟市町

静岡県熱海市・伊豆市、奈良県奈良市、茨城県水戸市、群馬県安中市、埼玉県越生町、愛知県知多市、福井県若狭町、神奈川県小田原市・湯河原町、福岡県太宰府市、和歌山県みなべ町、東京都青梅市

この記事に関するお問い合わせ先

観光商工課 観光商工スタッフ
伊豆市小立野24-1
電話:0558-72-9911 ファックス:0558-72-9909
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