伊豆市では、がん治療を受けて、医療用ウィッグや補整下着・人工乳房などの補整具を購入した人に対して、購入にかかった費用を助成します。
対象になる人
以下の①~④にすべてあてはまる人
① 医療用補整具を購入した時点から申請日まで市内に住所を有している人
② がんと診断され、その治療を受けたまたは受けている人
③ がん治療に起因する脱毛または乳房を切除したことに伴う医療用補整具を購入している人
④ 他の地方公共団体から医療用補整具購入に係る補助を受けていない人
対象となる補整具と助成金額
一人あたり、①または②の区分につき1回限り助成をします。
※付属品やケア用品(クリーナー、リンス、ブラシ等)、購入のための交通費、郵送料は対象外。
申請の流れ
医療用補整具の購入後、必要書類を添えて健康長寿課へ申請してください。
書類の審査後、伊豆市から助成金を指定口座にお支払いします。
【申請期限】やむを得ない場合を除き、助成対象の医療用補整具を購入した日の属する年度の3月31日
申請時に必要な書類等
①がん患者医療用補整具購入費助成金交付申請書(様式第1号)
②がん治療に伴い脱毛または乳房を切除したことを証明する書類
※薬物療法に関する説明書、診断書、治療方針計画書等
③住民票の写し 注1)発行から3ヶ月以内であり、マイナンバーの記載がないもの
※職員が住民基本台帳を閲覧することに同意する場合は省略可
※注2)対象になる人が未成年の場合、申請者との続柄が記載されたもの
④医療用補整具購入にかかる領収書(原本)
※確認後、「確認印」を押印して返却します。
⑤申請者の振込先情報が確認できるもの(通帳等)
提出先・問合せ先
伊豆市役所 健康長寿課 (修善寺生きいきプラザ 2階)
※平日8:30~17:15
住所 伊豆市小立野38-2
電話 0558-72-9861
注意事項
1.住民票の写しを提出する際は、発行から3ヶ月以内で、マイナンバーの記載がないものを提出してください。
2.対象者が未成年の場合、保護者が申請をしてください。また、続柄がわかる書類を必ず添付してください。ただし、同じ世帯で、保護者が世帯主の場合かつ職員が住民基本台帳を閲覧することに同意する場合は省略できます。
| 申請者 | 対象者 | 閲覧の同意 | 続柄がわかる書類の省略の可否 |
例1 | 父(世帯主) | 娘(子) | あり | 省略可 |
例2 | 母(世帯主の妻) | 娘(子) | あり | 省略不可 |
例3 | 父(世帯主の子) | 息子(子) | あり | 省略不可 |
例4 | 父(世帯主) | 息子(子) | なし | 省略不可 |
3.振込先口座は申請者の口座となります。口座情報(振込先金融機関名、支店名、口座番号、口座名義人名)が確認できるものをお持ちください。コピーでも構いません。
例)通帳のコピー ※コピーの場合、口座情報が記載されたページをお持ちください。
キャッシュカード ※通帳を発行しない口座の場合。
こんな時はどうしたら?・・Q&A・・
Q 対象は女性だけですか?年齢制限はありますか?
A 男性の方も対象です。年齢制限はありません。
Q 購入する業者はどこでもよいですか?
A 対象となる補整具を販売している業者であればどこでも可能です。
Q いつ購入したものから申請ができますか?
A 購入した日の属する年度内に申請が必要となります。
Q 補整下着を2回購入したが、どちらも助成対象となりますか?
A 上限2万円以内であれば助成対象となります。ただし申請は1人1回限りのため、まとめて申請をしてください。
Q 以前申請したことがあるが、がんが再発してまた申請をしたい。どうしたらよいですか?
A 申請は1回限りとなりますので再申請はできません。ただし、ウィッグの申請がお済の方で新たに補整下着を申請することは可能です。(逆も可)
※ウィッグで1回、補整下着または人工乳房で1回申請ができます。
Q インターネットで購入する際に、一部を付与されているポイントを使用して購入した。その場合、助成対象となりますか?
A ポイントを使用した分については、助成対象外となります。
(例)ウィッグ20,000円の内、1,000円分のポイントを利用したため、実際の購入金額は19,000円だった場合、補助対象額は19,000円となります。
このページに関するお問い合わせ
- 健康長寿課健康医療スタッフ
- 伊豆市小立野66-1修善寺生きいきプラザ内 電話:0558-72-9861 FAX:0558-72-1196