文教ガーデンシティの全体事業費について、平成27年12月に概算経費として約90億円と公表しましたが、全体造成の基本設計や新中学校建築の設計が進む中、事業費の見直しをしたところ約104億円への金額変更が必要となりました。そこで、市民の皆さんに事業ごとの進捗状況と概算事業費及び変更理由をお知らせします。
- ※文教ガーデンシティ事業費について(H29.2月配布チラシ)
市では、文教ガーデンシティの全体事業費の増額に伴う財政シミュレーションを行っています。これから10年後までに見込まれる市全体の事業を含めた財政見通しについてまとめています。歳入と歳出を見込む中で、文教ガーデンシティ事業の実施については、合併特例債の活用のほか、財政調整基金(市の貯金)を活用する予定です。財政調整基金については、平成29年度末の見込額約48億円からその後下限として10億円程度にまで減少しますが、一方で、借入金返済の財源として、減債基金(借入金返済のための貯金)に15億円程度を積み立てて行く予定です。
市税や交付税など一般財源が減少していく中で決して余裕があるということではありませんが、健全な財政運営が維持できるものと考えています。
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