現在地
  1. トップページ
  2. 子育て・教育
  3. 文化財・遺跡
  4. 伊豆市の巨樹・巨木(県指定①)

伊豆市の巨樹・巨木(県指定①)

伊豆市内の天然記念物(植物)

 市内には、古くより地域のシンボルとして、また人々の信仰の対象しとて保存されてきた「名木」が多く存在しています。それらは自然遺産であると同時に、文化財保護法や条例などによって指定された文化遺産でもあります。

 近年では、社会問題として環境破壊や温暖化問題が叫ばれるようになってきましたが、自然と人々が共生するすばらしい郷土を後世に残していきましょう。

県指定

名称 指定 種別 所在地 所有者・管理者 指定年月日
1 益山寺の大モミジ 天然記念物 堀切760 益山寺 昭和30年2月25日
2 修禅寺のカツラ 天然記念物 修善寺字奥山 修禅寺 昭和31年5月24日
3 日枝神社のイチイガシ 天然記念物 修善寺826 日枝神社 昭和32年5月13日
4 天城の太郎スギ 天然記念物 湯ケ島国有林109林班滑沢上流 伊豆森林管理署 昭和39年10月6日
5 浄蓮のハイコモチシダ群落 天然記念物 湯ケ島国有林小班153浄蓮の滝周辺 伊豆森林管理署 昭和39年10月6日
6 法泉寺のシダレザクラ 天然記念物 本柿木331法泉寺 本柿木区 昭和39年10月6日
7 田沢のイヌマキ 天然記念物 田沢 個人 昭和55年11月28日
8 安楽寺のクス 天然記念物 土肥709 安楽寺 昭和55年11月28日
9 青埴神社の枝垂イロハカエデ 天然記念物 青羽根237青埴神社 青羽根区 昭和58年9月27日

【県指定】1.益山寺の大モミジ

昭和30年2月25日県指定

堀切760 益山寺境内

カエデ科 カエデ属

根廻り5.46m、目通り4.05m、樹高27m、樹齢約900年

県下最大の大モミジで、木肌は美しく、瘤が多くあり、盛り上る力強さは風雪に耐えた歴史である。市指定の大イチョウと立ち並んでいる。

【県指定】2.修禅寺のカツラ

昭和31年5月24日県指定

修善寺字奥山

カツラ科 カツラ属

目通り7m、樹高30m、枝張り26m、樹齢約1000年以上

修禅寺奥の院の山中にある。伝説によると弘法大師が中国から持ち帰ったカツラの枝を杖にして、薬草を採取していた際に挿したものが根付き、今日まで聞き続けているといわれている。カツラの根元に大師の石像を祀っているため、「カツラ大師」と呼ばれている。

【県指定】3.日枝神社のイチイガシ

昭和32年5月13日県指定

修善寺826-1

ブナ科 コナラ属

目通り4.5m、樹高25m、根回り5.5m

イチイガシは九州地方に生育する木で伊豆には珍しい。日枝神社は、もとは修禅寺の山王社であったが、明治の神仏混交廃止により分離された。境内にはスギの大木、ケヤキ、マキなどがそびえ立っている。

【県指定】4.天城の太郎スギ

昭和39年10月6日県指定

湯ヶ島国有林109林班

ヒノキ科 スギ亜科 スギ属

目通り9.6m、樹高53m、根回り13.6m、樹齢約500年

枝張 東15.00m西10.00m南15.00m北12.00m 

天城山系随一の巨木である。国有林の中にひときわ高くそそり立ち、かつては、道に迷ってもこのスギが見えれば方向がわかるとまで言われていた。今なお枝葉が美しく繁茂し、樹勢も盛んである。

【県指定】5.浄蓮のハイコモチシダ群落

昭和39年10月6日県指定

湯ヶ島国有林 林小班153

シシガシラ科 コモチシダ属

伊豆から東南アジア、ヒマラヤにかけ分布するが、日本では、伊豆半島と熊本県に稀に分布するのみである。1917年に日本で初めて分布が発見された群落として記念すべきものであると同時に、浄蓮の滝の群落は、このシダの分布北限を示す貴重なものである。このため、別名を『ジョウレンシダ』という。

このページに関するお問い合わせ

社会教育課生涯学習スタッフ
伊豆市八幡500-1  電話:0558-83-5476  FAX:0558-83-5480