スイスのローザンヌで行なわれたIOC(国際オリンピック委員会)理事会において、平成27年12月9日(水)に、東京2020オリンピック競技大会自転車競技(トラック・レース/マウンテンバイク)の開催が、伊豆ベロドローム/伊豆マウンテンバイクコース(いずれも日本サイクルスポーツセンター内施設)に決定しました。
ドイツのボンで行なわれたIPC(国際パラリンピック委員会)理事会において、平成28年4月16日(土)に、東京2020パラリンピック競技大会自転車競技(トラック・レース)の開催が、伊豆ベロドローム(日本サイクルスポーツセンター内施設)に決定しました。
伊豆ベロドローム(外観)
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会自転車競技(トラック・レース)の会場は、伊豆ベロドロームです。
伊豆ベロドロームは、日本サイクルスポーツセンターの施設です。
◆用途
自転車競技場
※トラック競技の国際大会も開催できる、国際自転車競技連合(UCI)規格。
◆建物概要
地下1階・地上3階
長軸方向 119m ラ短軸方向 93m
頂上部高さ 27m
鉄筋コンクリート造
常設観客席 1,800席
インフィールド 2,000㎡
最大4500人収容
◆トラック
設計 ラルフ・シューマン氏
周長 250m
幅員 7.5m
最大傾斜角度 45度
シベリア松使用
◆『伊豆ベロドローム』の名称について
ベロドロームとは自転車競技場のことです。
『Velo(ベロ)』はラテン語が語源のフランス語で自転車、 『drome(ドローム)』はラテン語で競技場を意味します。
詳細は、こちらをご覧ください。
伊豆ベロドロームのトラック