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市指定-天然記念物①

益山寺の大イチョウ

 目通り5.3m、樹高25.3m、樹齢350年~400年のこのイチョウは、その樹皮が乳房のようにたれ下がっていることから、母乳に悩む人々に信仰されています。秋にはこのイチョウの真黄色と、並び立つ県指定の大モミジの真紅が、周囲の松柏の緑と調和してみごとです。その美しさは益山の眺望の雄大さと相まって、訪れる人々を驚嘆させます。
昭和49年12月4日指定 伊豆市堀切760:益山寺

大宮神社の社叢(しゃそう=森)

 大宮神社は旧下大見村社として、古くから周辺住民から崇敬されてきました。祭神は大己貴命(おおなおちのみこと=大国主命)といわれ、棟札に弘安年間、(1278年)のものがあり、かなり古いものと思われます。
 位置的に富士を見、上白岩遺跡が正面にあり、地名として元村の名があるところからも、当地方での最古の歴史をもつ神社であることが想像されます。
 総面積7712.4㎡の広大な敷地に松、樫、杉の老木をはじめ、数多くの樹木がうっそうと生い茂る荘厳な社叢となり、豊富な木の実を求める野鳥の楽園となっています。
 昭和59年、静岡県「ふるさとの自然百選」に「お宮の森」として選定されました。
昭和56年7月1日指定 伊豆市上白岩 大宮神社

白山神社の大楠

柔らかな木陰をつくる楠

柔らかな木陰をつくる楠

 白山神社の祭神は白山(しらやま)比咩(ひめの)(かみ)。言い伝えによると、歯の神様ともいわれ、願をかけてはたすと、クロモジの木で大きな爪楊枝を作り奉納します。
境内の大クスは根回り約8㍍、樹高約25㍍、目通り幹囲約5㍍、樹齢およそ350年の大木が、約200㎡の広さに枝を広げています。
 この地は、昔、源頼朝の旗揚げに参陣して武功のあった城平太の居住地で、付近には屋敷後もあり「平(たいら)」という地名も平太の名からついたといわれています。また、北側の貝吹山には見張り所があり、変事があるとほら貝吹き鳴らして屋敷に伝えたということです。
 昭和56年7月1日指定 伊豆市城 白山神社

八幡(はつま)来宮(きのみや)神社の鳥居杉

落雷にも耐えてきた鳥居杉

落雷にも耐えてきた鳥居杉

 来宮神社は、南北朝時代の貞和年間(1345~49)に荒廃していた社殿が再建されました。現在の建物は昭和6~7年に大改修、再建されたものです。
 入口の大きい2本の杉は鳥居杉と呼ばれ、樹齢は400年以上といわれています。むかし境内にはこのような古木が多くあったが、みな枯れてしまったと古老は語っています。
 いくたびかの落雷のために木肌がむき出しになり痛々しいほどですが、中天につきぬけてそびえる2本の巨木は、崇高なまでの美しい姿をみせています。

昭和56年7月1日 指定 伊豆市八幡 来宮神社

茅野のエドヒガンザクラ2本

 伊豆地方で最大の江戸彼岸桜です。道の駅「天城越え」駐車場北端と天城グリーンガーデン北端に、国道をはさんで2本の桜が枝をひろげています。いずれも目通り幹囲4m弱、樹高およそ17m、樹齢推定200~250年。
 エドヒガンザクラは、山野に自生するバラ科サクラ属の落葉高木です。
 標高450mの地点に自生する「茅野のエドヒガンザクラ」の、花の見ごろは例年4月20日頃で、期間はおよそ1週間です。
 国内でひろく栽培されている桜のソメイヨシノは、幕末、江戸染井の植木屋から売り出されましたが、エドヒガンザクラとオオシマザクラの雑種といわれ、発祥地は当市の船原峠といわれています。
昭和58年2月28日指定 湯ヶ島国有林101、147林班

八幡神社のカゴノキとシロダモ

 八幡神社は産土神として、慶安5年(1652)村人達により大字上の畑に創建されました。慶応3年(1867)暴風雨のため全壊したので山神社のあった現在地に再建しました。
 さらに、山神社、八坂大神、罔像(みずはの)女神(めがみ)を、別殿に稲荷社を相殿に祀るようになりました。
 社前向かって左手に、斜めに並んで大樹が根を張っています。カゴノキ(樹皮は淡紫黒色で円形の薄い皮がまだらに落ち、痕が白いので鹿の子模様となる)は目通り2.8㍍。シロダモは目通り4.5㍍。両樹の枝は交錯し、高さ20㍍余り、樹齢ともに300年以上です。
昭和63年4月11日指定 伊豆市筏場151 八幡神社

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伊豆市八幡500-1  電話:0558-83-5476  FAX:0558-83-5480